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project_13
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敷地は閑静な住宅街の傾斜している道路に面する。
計画建物は道路面から駐車場分のスペースを確保し、高低差を処理するための擁壁を設け、地盤を整備し、そこへ建設する。
敷地には道路斜線、北側斜線と法規制がかかり、またこの敷地は風致地区内の規制をも受ける為、道路から2mの範囲は緑化が求められる。
上記の条件を細かく、そして厳密に検討した結果、建蔽率30%の内29%まで確保し、3階建て2LDKを9戸を確保した。
敷地の南側からのアプローチにより、スロープの勾配で発生する余分なスペースを最小とし、効率的に土地を利用することを考えた。
同時に建物の玄関ホール前にも車のサービス動線を確保した。
風致地区の規制の恩恵のおかげで東道路側・北側には緑豊かな植栽帯が生まれ、住民はもちろん、通行する近所の人にも憩いのスペースを提供できる計画とした。
2025年
木造3階建共同住宅

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