top of page

project_12

Client:

K

Year:

閑静な住宅街を計画地とする共同住宅の計画。
北側斜線と絶対高さ(10m)により敷地の利用が制限される。
住宅地ということで容積率100%、建蔽率50%の条件も相まって、2階建てのRC共同住宅として計画する。
計画地盤を約3m程度嵩上げし、そこから2階建ての計画建物を建設する。
嵩上げ下部分の建物下部には一部駐車場、駐輪場機能を持たせた。
道路面に面して、嵩上げ土留めの擁壁を設け、建物のファサードと一体的にデザインした。
建物と擁壁を同一の仕上げとし、街に向けて統一されたデザインとした。
EVを設置し、実質3階建てとなる部分の利便性を考慮した。
敷地北側には北側斜線を避けるために建物を南に配置した結果、1FLレベルに発生した空地を建物利用者専用の中庭として開放している。
各住戸の間取りは2LDKとし、各60㎡程度を確保している。

2025年

2階建て共同住宅

ⒸSATOSHI NAMBA ARCHITECTS

SINCE 2024

bottom of page